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言語聴覚士の現状


言語聴覚士の現状

言語聴覚士の現状は、第1回国家試験が1999年に実施された比較的最近の資格。1998年時点で、言語聴覚障害数は600万人以上、そのうち専門家の積極的な援助が必要な人は200万人と言われていた。近年は高齢化が進み、言語聴覚士のニーズはさらに高まっている。

介護保険によるリハビリテーション

介護保険法では、要介護状態になった場合でも、リハビリテーションを重視する考え方が示されている。介護保険によるリハビリテーションには、介護療養型医療施設や介護老人保健施設(老健)で行われる施設サービスと、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、訪問看護によるリハビリテーションといった居宅サービスがある。医療保険と同じく、言語聴覚士をはじめ、医師、看護師、理学療法士、作業療法士などによるリハビリテーションが行われている。

言語聴覚士養成学校増加

言語聴覚士養成学校は、近年増加傾向にある。今の日本は高齢化社会が急速に進み、老年期に起こりや脳卒中、脳梗塞などの後遺症による失語症のため、言語聴覚士の社会的ニーズが高まっている。
1999年4月時点で、言語聴覚士養成学校は27校だったのが、2008年4月には61校と、2倍に増加。それに伴い、言語聴覚士国家試験の受験者も、第2回(2000年)の受験者数が1,565人だったのが、第10回には2,574人と伸びている。