言語聴覚士の将来
言語聴覚士の将来は、高齢化社会を迎え、介護老人保健施設、訪問看護・訪問リハビリテーションなどの施設における求人も増加が予想される。
医療機関の言語聴覚士
同じリハビリ専門職の理学療法士や作業療法士の大多数が医療機関で働いているのと同様に、言語聴覚士も約70%が医療機関に就職している。1999年、認定資格から国家資格になったことで、医療機関の言語聴覚士は、本格的に配置されていくと考えられる。
高齢者施設の言語聴覚士
高齢者社会を迎え、介護老人保健施設、訪問看護・訪問リハビリテーションなどの医療福祉中間施設や老人福祉施設といった福祉施設での活躍が期待される。例えば介護老人保健施設(老健)では、同じリハビリ専門職である理学療法士または作業療法士が、入所者数100名あたり1名が必要だったが、言語聴覚士は人員基準に含まれていなかった。しかし2009年の介護報酬改定で、言語療法士も理学療法士や作業療法士と同等に位置づけられた。